まつげの平均本数

日本人のまつげは、欧米人と比べると短く少ないのが大きな特徴となっています。一般的にまつげは髪の毛と同様に毛周期によって生えたり抜けたりしながら、一定の本数を保つ仕組みなっています。大まかには、日本人の上まつげの本数が片目で120本前後、下まつげの本数が片目で40本前後となっています。また、伸びる長さは各個人によっておおむね決まっているため、伸びきってしまったら生え変わるまで一定の長さを維持することになります。そのため、最近巷では更にボリュームを出すためにまつげエクステをされる方が多くなっています。一方で、あまり知られてはいませんが、まつ毛が不足していると感じる状態であるまつ毛貧毛症が最近注目を集めています。具体的には、まつげの本数自体が減るだけでなく、1本1本の長さが短くなっていたり、細くなっていたり、薄くなっていたりするケースもこの症状に該当します。まつ毛の平均的な長さと本数は、上記に記載している通りであり、これに不足している場合、まつ毛貧毛症と判断されることがあります。この主な原因は、加齢が中心となっています。基本的には、髪の毛などは、加齢とともに生え変わりのサイクルが長くなるため、時間がかかるようになります。このような理由から、ある瞬間にまつげが薄くなったかもしれないと感じるようになります。さらに、ストレスなどが原因によるホルモンバランスの乱れにより、1本1本が細くなってしまう場合もあります。また、最近ではまつげエクステのし過ぎで本数が減ってしまう場合もあります。まつ毛は、異物が目の中に入るのを防ぐ重要な役割を担っているため、少しでも異常を感じたらかかりつけの病院にて診察されることをおすすめします。