病気によりまつげが抜ける場合がある

女性にとってまつげと言えば、顔をより魅力的に惹きたててくれる大切な存在です。
しかしまつげには、それ以上に目を保護するという重要な役目があるのです。
普通であれば、そんな重要な役目のあるまつげはそうそう抜けたりしません。
しかし1本2本ではなく次々抜ける、1部分だけ固まって抜けるという場合には、何らかの病気が隠れている場合があるのです。

まつげが抜ける病気として最も考えられるのが、円形脱毛症や結膜炎です。
円形脱毛症と言えば、頭髪の病気や男性に多く見られるものでは、と考えている人も多いのですが、決してそうと決まったわけではありません。ストレスなどの原因によって血流が悪くなり、部分的に毛髪が抜けてしまうこの病気は、まつげであっても例外ではないのです。
また、近年特に増えているのが、結膜炎や眼瞼炎といった目の炎症です。
これは目の中に雑菌が侵入し、赤くただれたり痛みを伴う炎症を引き起こす病気です。
これによって目周辺の組織が損傷し、まつげを保持する力を失ってしまうのです。
原因として最も多いのが、若い女性に人気のまつげエクステやコンタクトレンズの不適切な使用によるものだとされています。
きちんと消毒されていない器具を使ったり、指定された使用方法を守らずに使ったことで雑菌が繁殖し、目や周囲の皮膚に刺激を与えてしまうのです。アイメイクに使用されている化学物質も、繊細で敏感な目にとっては負担となります。

このような病気によっても、まつげは簡単に抜けてしまうのです。
どの病気の場合も早期発見、早期治療することで症状を抑え、もとの綺麗な状態に戻すことができます。違和感を感じたら、できるだけ早く医療機関を受診するようにしましょう。